スワップポイントとは通貨ペア間の金利差の事です。
金利差が大きい通貨を売り買いして高金利国の金利を受取ろうというのがFXの一つの目的です。
日本は今空前の低金利時代ですからスワップ目的の取引には好機といえます。
金利の安い日本円と高金利国の通貨でペアを組むのが最も簡単で利益率が高いのです。
ここで注意しなければならないのは、必ず高金利国の通貨に対して買いポジションを持つということです。
誤って売りポジションを持ってしまうとスワップを払わなければなりません。
スワップポイントは各国の政策金利を基準としてはいるものの、実際にはFX会社によって違います。
それぞれの会社が独自に設定しています。
インターネットではスワップポイントを比較しているサイトがたくさんあります。
このようなサイトで有利な会社を3,4社ピックしてみましょう。
ピックしたFX会社のホームページを見て、その日その日のスワップを比較します。
数日間比較して、平均値が最も低い会社を選ぶのがお勧めの方法です。
スワップに重点を置いた取引をするのであればスワップ用の口座をスワップの有利な会社で開くというのが理想的な方法です。
また、スワップは毎日変わるのですから、政策金利のチェックは大切なことです。
各国の政策金利をこまめにチェックしましょう。
スワップ目的の取引をするときはその国の情報をこまめにチェックできる環境を自分で整えていくのは非常に重要な事です。
さて、FX会社の選定が終わったらその次に考えないといけないのがレバレッジの問題です。
元々スワップ狙いの取引は毎日入金するスワップを楽しみに、コツコツためる運用方法です。
つい、大きくレバレッジをかけたくなってしまいます。
しかし、ここが考えどころです。
実は高金利国の通貨には特徴があります。
それは、世界的に流通量が少ないということです。
ということは少しの変動でも極端な乱高下がありうるということなのです。
しかも、スワップ目的の場合は比較的長期保有しますので為替変動に鈍感になってしまうことがあります。
変動に気が付いたときには間に合わずにロスカットになってしまうこともあり得ます。
熟練者はスワップ狙い取引の時のレバレッジは2から3倍というところです。
こうして、溜まったスワップをどうするかです。
そのまま口座に入れておけばロスカットリスクの回避に役立ちます。
もう一つの使い方は、新たに高金利国の通貨を買ってスワップ取引をすることです。
こうすることで資金効率は格段に上がります。
スワップ目的の取引でも、買い注文は安いレートを狙わなければなりません。
スワップ目的に取引で最も大きなリスクは為替変動です。
出来ることなら為替の利ザヤも一緒に手に入れたいものです。